印材ブログ
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印材について
牛角(オランダ牛)
昔はオランダ水牛と呼んでいましたが、最近では牛角(ぎゅうかく)と呼んでいます。 牛角は、牛角色(ぎゅうかくいろ)と牛角白(ぎゅうかくしろ)とに岐れます。 黒褐色の斑(ふ)が入っているものを牛角色と言い、入っていない...
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印材について
黒水牛の漆黒の艶
漆黒の艶を出すために、黒水牛の印材を製造する工程の中で最も重要なのは染めの工程とバフの工程です。 染めとバフが不充分ですと、漆黒の艶は出ません。 バフ工程に於て、固形の研磨剤をバフ布につけて行いますが、粘...
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印材について
チタン印材
チタンの印材はサンドブラストによって仕上げたもの(ブラスト仕上げ)と鏡面のように仕上げたもの(鏡面仕上げ)に分かれます。 ブラスト仕上げ (弊社のチタンは今のところ ブラスト仕上げのみを取り扱っています)...
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印材について
印章ケース
印章の価格を形成する三つの要素、つまり印材代と彫り代と印章ケース代を分析すると、意外にも印章ケース代が高いことに気づきます。 そこで、何とか安い印章ケースが手に入らないかと誰もが考えます。 しかし安いだけで...
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印材について
アカネ印材
昔は「シャム柘」と読んでいましたが、最近では「アカネ」とよばれるようになりました。 「シャム」というのは、「タイ国」の旧名です。 シャム柘は、タイ・ミャンマー・カンボジア等の東南アジアに分布するアカネ科の...